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【 研究の概要 】

「おいしい」は五感


つまり味覚・視覚・嗅覚・触覚・聴覚の5つで判断しています。
私たちの研究室では「視覚」に焦点を当て、中でも私たちの感性にダイレクトに影響を与える色に着目し、食環境の色が喫食者の心理に与える影響について調査をしています。 
 また、商品パッケージの色が消費者の商品イメージに与える影響や菓子のイメージ調査なども行い、

消費者のニーズに対応した商品開発に役立てたいと考えています。
 さらに、「これからの未来を担う子どもたちの感性を育み、心も体も健康に育ってもらいたい」という願いを込めて、食育研究にも力を注いでいます。おいしく味わうことを通して社会の様々な関わりに目を留め、自分で感じ・考える力を養い、皆で楽しみ・分かち合い、生きる力を育んでもらいたいと考えています。

私達の研究結果を学会等に発信することにより様々な食のシーンに役立てて頂きたいと考えています。

 

【 快適な食環境に関する研究 】

食卓や食器の色が喫食者の心理に及ぼす影響
料理の彩りと給食用トレイの色の組み合わせが喫食者の心理に及ぼす影響
視覚障がい者・高齢者に対する快適な食環境の色に関する研究
食品パッケージの色が消費者の商品イメージに与える影響
食文化に関する調査研究
                                          など

【 食育研究 】

保育園児の咀嚼に関する実態調査研究
咬合力向上を目的とした食育プログラム開発のための食育介入研究
行事食を通じて心を育む食育プログラムの開発
幼少期からの食生活体験が大学生の生きる力に及ぼす影響  など

                               
 

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